この時間のねらい
・プランクトンが海の食物連鎖の基盤となっていることや,どんな種類のものが生息しているのかを知る。
・プランクトンの採集・観察を通して、日本海(能登)の豊かさを知る。
実施地域
石川県(能登町立松波小学校)対応単元
生き物のくらしと環境~海の中の食物連鎖~学習活動の内容
1.陸上や海の中の食物連鎖についてふり返る。
2.プランクトンの説明 プランクトンとは何か。
3.<課題><どんなプランクトンが能登の海には生息しているのだろうか>
グループでどんなかたち・どんな大きさを予想する。各個人ジャムボードシート
4.顕微鏡での観察準備(顕微鏡のセットアップなど)
5.顕微鏡でのプランクトンの観察
6.まとめの解説
・プランクトンの種類(植物性・動物性 どんなプランクトンが生息しているかなど)
・食物連鎖について(生産者・消費者の関係や食物連鎖について確認する)
7.ふり返りをする。
実施時期
2022年12月
ここがよかった
プランクトンを顕微鏡で観察し、植物プランクトンと動物プランクトンがいること、プランクトンが「豊かな海」を支えていることを勉強できた。