
この時間のねらい
ウニの生態や放卵、放精、受精の様子を顕微鏡で観察する。【関意態】
実施地域
石川県(能登町立小木小学校)対応単元
「魚のたんじょう」「人のたんじょう」学習活動の内容
1.あいさつ、これまでの学習の振り返り
2.ウニの実験観察
・ウニの構造
・卵の観察
・受精の瞬間の観察 スケッチ
3.観察結果からわかったことを話し合う。魚や人との共通性など
4.受精後の卵の観察
5.まとめる
6.ふりかえり:海の中でウニの成長について
実施時期
2023年2月
ここがよかった
・2年生の生活科のときにバフンウニとムラサキウニを飼育していた時の懐かしい写真や当時ウニ担当だった子が描いたスケッチを見て、ウニの生態をクイズ形式で確認し、多くの子が正解することができた。
・各自の顕微鏡で授精の様子を観察し、「ヒトとウニ、ぜんぜん大きさが違うのに卵の大きさは同じくらいなんだな」「あっ、2つ入ったら双子ってことか!」などなど、いい気づきや質問を活発に出すことができた。