この時間のねらい
・船に乗り、歩いては見られない九十九湾の地形や海について観察する。
・プランクトン観察を通じて海の環境と食物連鎖について知る。
・海への興味関心を高める。
実施地域
石川県(能登町立松波中学校)学習活動の内容
・乗船前に、救命胴衣のつけ方や乗船中の行動の注意点について指導を受ける。
・金沢大学の実習船「あおさぎ」に乗船し、九十九湾の地形や海のようすを観察する。
・海上でプランクトンネットを用いてプランクトンを採集する。
・下船後、実習室で採集したプランクトンを顕微鏡観察する。
実施時期
2020年10月
ここがよかった
・乗船の経験がない生徒にとって新鮮で印象深い体験になった。
・のと海洋ふれあいセンター側の遊歩道で他校の生徒が活動しており、海越しに手を振り合っていた。過去に歩いて行ったことのある場所との位置関係が実感できた。
・プランクトン観察では不思議な形の見たことのない生きものがおり、海の不思議さに興味が高まったようだった。